みなさんこんにちわ、koukiです。
今回ははり師・きゅう師について話していきたいと思います。
だいぶ久しぶりのお仕事シリーズになります!
実は前に書いたもので色々記事に調整していたら今になってしまいました笑
さて皆さんははり師・きゅう師についてどんなイメージがありますか?
正直、なにをしているのかわかりません😅
病院にいないですよ😅
よくみかけるのは、独自にやっている診療所でやっていることが多いかと思います。
医療関係者として知ってないと恥ずかしいので勉強していきましょう😀
前回のお仕事シリーズ記事URL

お勧め記事になります

はり師・きゅう師とは?
灸師とは、「はり」や「きゅう」を使って、健康回復を助けたり治療をおこなったりする職種です。
医療機器や薬剤を使う西洋医学にもとづく治療とは異なり、鍼灸師がおこなっているのは東洋医学にもとづく治療。
「はり・きゅう」を使い、体のツボを刺激することで人間本来が持つ自然治癒力を高めていくという方法です。
そのため、鍼灸師は東洋医学の専門家(プロ)といえるでしょう。
そして、勘違いされることが多いのですが「鍼灸師」という資格はありません。
実際は、「はり師」と「きゅう師」という2つの資格に分かれています。
そのため、鍼専門で治療をおこなっている人のことは「はり師」、そして灸を専門としている人であれば「きゅう師」と呼ぶのが正解です。
ただ、「はり」や「きゅう」の治療を一緒に扱っている治療院が多いため、一般的には鍼灸師と呼ばれることが多いようです
はり師・きゅう師になるには
はり師・きゅう師になるには国家試験に合格しなければなりません。
試験は、はり師試験ときゅう師試験に分かれており合格すると免許を受けることができます。
いずれも受験資格は、専門学校や大学の鍼灸学科などで3年以上学ぶと与えられます。
試験は筆記のみで、科目は東洋医学概論や解剖学、はり理論、きゅう理論など。
はり理論ときゅう理論以外は試験内容が共通のため、それらの科目については同時に受験する人は一方が免除されます。
近年の国家試験の合格率は、はり師・きゅう師ともに約7割ほどです。

はり師・きゅう師の仕事内容
はりやきゅうを用いて心身のバランスを整える
はり師・きゅう師は、ツボ(経穴)をはりで刺したりきゅうで温めたりすることで心身のバランスを整え、病気を治療します。具体的には、はり治療の場合、患者の病状に合わせてツボを指で探し当て消毒したはりをたたくようにして瞬間的に刺していきます。
きゅう治療では、ツボに適量のもぐさを乗せて燃やし、熱の力で刺激します。
はり・きゅう治療は、頭痛や肩凝り、不眠症、食欲不振、高血圧、アレルギーなど
さまざまな病気に効果があるとされており、欧米の医療関係者からも注目を集めています。
最近では、皮膚に刺したはりに弱い電流を流し、効果を高めるといった試みも行われています。
はり師・きゅう師の働き方
治療院に勤務したあと独立開業する人もいる
勤務先としては、はり・きゅう専門の治療院、病院・診療所などが挙げられます。
また、はり・きゅう治療院で数年間勤務したのち、独立して開業するケースもあります。
勤務時間は施設の種類や規模などによってまちまちです。
技能向上のために教育制度を設けているところもあるようです。
はり師・きゅう師に向いている人
親しみやすさと手先の器用さが大切
まず、医学全般に興味があり、医学系の勉強が苦にならないことが挙げられます。
人体のツボの位置を正確に見極め、的確にはりを刺したりきゅうを据えたりしなければならないので、手先が器用なことも大切な条件です。
そして、若者からお年寄りまで幅広い年齢層の患者の気持ちを和ませ、信頼関係を築くことのできる社交性も重要です。
はり師・きゅう師の将来性
注目が高まりつつあり活躍の場も広がる傾向
近年、東洋医学への関心が高まっており、がんや心臓疾患、アレルギーなどに対する治療法として、はりやきゅうの、痛みを取り除いたり緩和したりする作用や効果に注目が集まっています。
また、最近ではスポーツ医療の分野などでも活躍の場が広がっており、スポーツトレーナーの中でもはり師・きゅう師の資格を持つ人が活躍しています。
はり師・きゅう師の活躍の場は、今後も広がっていくことが期待されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皆さんははり・きゅうによりからだのバランスを整えるという仕事なので、
看護師をしている身分としてはすぐにでもいきたいですね😆
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それでは次回のブログ記事で!!!
個人的にオススメ記事になります!!

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