こんにちは
フラッターブログ住人のkoukiです
最近医療関係のお仕事について記事を書いています。
自分は看護師の仕事をしているのですが、
今回は看護師の仕事内容に関してお話していこうかと思います。
あと、コロナ関係の記事を一応書いているので載せておきますね!!
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看護師
看護師は、病院で一番多く従事している医療者ですね。
基本医師の指示のもと動くので指示以外の処置をすることはできません
患者の心身のケアに医師の診療・治療介助をしています。
医療を最前線でサポート病院や診療所で医師の指示に従って診察や治療のアシスタントを行い、
患者さんの症状を正確に把握し適切な看護をする。最近では、医療の専門分化に伴い職務も専門化しています。
看護は技術に加えてメンタルな部分も多く求められているのです。
<看護師になるには>
看護師になるには国家資格である「看護師資格」が必要です。
看護師資格を取得するには文部科学大臣指定の学校もしくは、
厚生労働大臣指定の看護師養成所を卒業し看護師国家試験に合格しなくてはなりません。
学校は、4年制大学、3年制の短大・専門学校があります。
なお、2年制の看護系学科やコースも存在はしますが、
2年制で目指せるのは都道府県知事発行の免許である「准看護師」です。
准看護師は将来的に看護師資格取得へ一本化する方向性で検討されているため、
これから目指すのであれば「看護師」がおすすめです。
<看護師にもとめられる人物像>
患者さんへ適切なケアを行うための看護知識や技術をもっていることに加え、
ハードな業務をこなすだけの体力と精神力が問われる仕事です。
「患者さんの役に立ちたい」という気持ちや命を預かるという意味での責任感はもちろん必要ですが、
それだけでは長くは続かないのが現実。
非常にストレスを溜め込みやすい仕事になるため「感情に流されず、客観的に物事を受け止めることができる」
「オン(仕事)とオフ(プライベート)をうまく切り替えられる」などの自己コントロール力が、
仕事を長く続けるうえで何より大事になります。
また、医師、看護師、その他医療スタッフ、患者さんのご家族などさまざまな立場の人たちと協力しながら、
業務を進めることになるのでコミュニケーション力や協調性も欠かせません。
さらに、医療・看護は日進月歩の世界になるため、
特に病院などの臨床現場で働く看護師においては「知識と技術のアップデート」も常に求められます。
<看護師の必要な試験・資格>
看護師として働くためには看護師国家試験の合格者に与えられる「看護師資格」が必要です。
看護師国家試験の受験者数は毎年5~6万人で年々増加傾向にあります。
合格率は90%前後で推移しており決して低い数字ではありません。
特に新卒者の合格率は既卒者より高く2020年に実施された第109回看護師国家試験においては、
新卒者の合格率「94.7%」という結果が出ていることからも看護師養成課程で卒業までしっかり勉学に励めば、
看護師になること自体はハードルが高いものではないということがわかります。
<看護師の仕事内容>
働く場所によっても違いがありますが、保健師助産師看護師法では、
看護師の仕事内容を「傷病者や褥婦(じょくふ※)の『療養上の世話』または『診療の補助』を行う者」と
位置づけています。
「療養上の世話」とは患者の観察やケア、生活指導などが含まれ、
看護師が自ら計画を立て、主体的に行える仕事です。
「診療の補助」は医師による医療行為の補助を指し、
診察や検査、治療がスムーズに進むようサポートする仕事です。
医師の指示の下、採血や注射、各種処置、医療機器の管理などの医療行為を行う場合もあります。
なお、24時間看護を行う病院では夜勤も発生し多くは2交代制もしくは3交代制のシフト制勤務。
不規則な生活スタイルとなることが多く命を預かる仕事でもあることから、
看護師は「ハードな仕事」だというイメージが世間に浸透しています。
とはいえ、働く場所や診療科によってもハードさは異なりますし夜勤のないクリニックや診療所勤務、
決まった仕事内容・時間帯で働く派遣やパート勤務など、働き方のバリエーションも多いのが看護師の特徴です。
ここでは、入院施設のある病院に勤務する看護師の仕事を、担当別に7つ紹介します。
※分娩の終了後、妊娠および分娩によってもたらされた母体や生殖器の変化が妊娠前の状態に戻るまでの期間を
産褥期(一般的には産後6~8週間)と言います。
その産褥期間中にある女性を褥婦と呼びます。
<看護師の職場内容>
主な就職先は病院やクリニック。
ちなみに医療法により、病院は「20床以上の入院施設をもつ医療機関」
クリニックは「無床もしくは19床以下の入院施設をもつ医療機関」とそれぞれ定義されています。
入院施設があるかどうかによって勤務スタイルや仕事内容は変わってきますし、
所属する診療科によっても担当領域は異なります。
最近では高齢化に伴って、
介護施設や訪問介護サービス会社などに就職して働く看護師も増えています。
ほかにも保健所、児童福祉施設、企業の健康管理室などで活躍する看護師もいます。
- 児童福祉施設
- 障害児関連施設
- 病院
- 保育園
- 保健所
- リハビリセンター
- 老人福祉施設
<看護師の将来性>
「2030年には、日本の人口の3人に1人が高齢者」になると言われています。
そのため病院、老人ホーム、訪問看護サービスなどの分野で、看護師のニーズはますます伸びていくと予想されます。
看護師志望者自体は少なくないものの、仕事がハードで辞めてしまう人や、
結婚や出産のタイミングでの退職や夜勤・残業のないパートへの配置換えなどにより、
看護師はただでさえ慢性的な人材不足。よほど条件にこだわらない限り、働く場所に困るということはないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?看護師のなりかたどんな仕事をしているのかを
初めて知ったというかたもいるとおもいます。
次回は「保健師」について書いていきたいとおもいます。
医療関連の仕事が本に載ってるので良かったら読んで見てどのお仕事が良いのか確認してみてください!
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