看護師が教える変異株コロナについて〜感染率が高いウィルスとはホントなのか?〜

こんばんわフラッターブログ住人のkoukiです!

看護師の仕事でブログ記事を書く時間がなく、寝不足になっています笑笑

無理はしない程度に頑張っていくのでぜひ読んで欲しいです!

今回のテーマは変異株コロナについて書いていきます!

最後まで読んでもらえると嬉しいです!

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目次

変異の起こる仕組み

〇ウイルスの特徴〇
ウイルスは、蛋白質の外殻、内部に遺伝子(DNA、RNA)を持っただけの単純な構造の微生物です。
細菌のように栄養を摂取してエネルギーを生産するような生命活動は行いません。
たとえ栄養と水があったとしてもウイルス単独では生存できません。
自分自身で増殖する能力が無く、生きた細胞の中でしか増殖できませんので他の生物を利用して自己を複製することでのみ増殖します。
その過程で「変異」を繰り返し、より環境に適応しやすいよう姿を変えていきます。

<変異の過程>
➀まず、ウイルス表面にある、とげ状の「スパイクたんぱく質」がヒトの細胞表面で受け手となる受容体たんぱく質(アンジオテンシン変換酵素2=ACE2)に結合して細胞内へ侵入する。
➁細胞内では、RNAの情報に従ってウイルスの素材となるたんぱく質を翻訳(合成)する。
一方、RNAは大量に複製され、たんぱく質とともに組み立て・成熟が進んで「子孫ウイルス」ができ、それらが細胞外へ放出されていく。
➂この過程でRNA複製の際に一定の確率でミスが生じRNAを構成する塩基の配列が変わることがある。
この現象が「変異」と呼ばれる。

新型コロナにおける変異株

国が監視を続ける主な変異株は英国、南アフリカ、ブラジルで報告されている三種類だ。
厚生労働省の集計では十六日時点でこれら三カ国由来の国内感染例は三百九十九人。
うち三百七十四人が英国由来だ。
前回発表の九日時点から五道県が増え、感染は二十六都道府県に広がった。

1. N501Yの変異のある変異株

• 「N501Yの変異がある変異株」は、従来株よりも感染しやすい可能性がある。
• 英国で確認された変異株(VOC-202012/01)、南アフリカで確認された変異株(501Y.V2)
ブラジルで確認された変異株(501Y.V31)、フィリピンで確認された変異株がこの変異を有している。
• 英国や南アフリカで確認された変異株については、重症化しやすい可能性も指摘されている。
• 4/6時点、国内事例886例、空港検疫152例の計1038例が確認されている。

2. E484Kの変異がある変異株

• 「E484Kの変異がある変異株」は、従来株よりも、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性※1可能性も指摘されている。• 南アフリカで確認された変異株(501Y.V2)、ブラジルで確認された変異株(501Y.V3)
フィリピンで確認された変異株がこの変異を有している。 

※1 この変異のみでワクチンが無効化されるものではなくファイザー社のワクチンの場合は、
承認審査においてモデルウイルスを用いた非臨床試験を通じ、種々の変異株にも一定の有効性が期待できるが、
今後も変異を注視し引き続き検討が必要とされている。
※ 上記のほかに、我が国では「N501Yの変異はないがE484Kの変異がある変異株」を計1,553例(国内1,548件、検疫5件)確認されている(2021/4/6時点)

3. L452RとE484Qの変異がある変異株

• インド由来とされ、英国株に続く「脅威」となると専門家が危ぶんでいる。
特にアジア系人種について免疫やワクチンの効果を低下させる可能性が指摘されている。
• インドの感染、1日34万人インドの感染、1日34万人。
• 世界保健機関(WHO)は4月下旬、インド株を「VOI(注目すべき変異株)」に指定した。

L452RE484Q
感染力感染力が強い不明
免疫への影響免疫力を低下させる不明

4. その他、世界で確認されている変異株 
delH69V70、N501Y、E484K、K417N、K417T、N439K、D614G、A222V、Y453F、P681H、 Q27stop、delY144、A570D、T716I、S982A、A1708D、A701V、L242_244L、D80A、L18F、 R246I、D215G

N501Y・E484Kってなに

 最近、よく聞くけどN501Y・E484Kってなに?? 
「まん延防止」が適用された大阪。

4月5日に発表されたスクリーニング検査の結果、新たに270人が変異ウイルス陽性だったことがわかりました。
その変異ウイルス、日本では気になる2つの変異の種類があるんです。

「N501Y」の変異があるのはイギリス型と呼ばれるもので、特に関西で広がっています。一方、「E484K」のみの変異があるのはどこからきたタイプかはわかっていませんが、東京の陽性者のうち、およそ半数を占めています。

この数字とアルファベットが何なのかといいますとウイルスには人の細胞にくっつく重要な「突起」があるんですが、
タンパク質の「501番目のアミノ酸が(アスパラギン)から(チロシン)に変わった」ということを示しています。
変異そのものは頻繁に起こっているといいます。

アミノ酸略号

和名英名略号和名英名略号
アラニンAlanineAlaAロイシンLeucineLeuL
アルギニン(B)ArginineArgRリシン(B)LysineLysK
アスパラギンAsparagineAsnNメチオニンMethionineMetM
アスパラギン酸(A)Aspartic AcidAspDフェニルアラニンPhenylalaninePheF
システインCysteineCysCプロリンProlineProP
グルタミンGlutamineGlnQセリンSerineSerS
グルタミン酸(A)Glutamic AcidGluEトレオニンThreonineThrT
グリシンGlycineGlyGトリプトファンTryptophanTrpW
ヒスチジン(B)HistidineHisHチロシンTyrosineTyrY
イソロイシンIsoleucineIleIバリンValineValV

注:表中(A):酸性アミノ酸、(B):塩基性アミノ酸

<その他変異>


- del 69-70とは -➀VOC-202012/01の変異の一つ、S遺伝子deletion 69-70によりS遺伝子を検出するPCRによっては、
結果が偽陰性となるspike gene target failure (SGTF)を認めている➁英国の3カ所の検査施設において、
SGTF を認める検体が急増するとともに10月12日の週にはSGTFを認める変異株のうちB.1.1.7に属するものが5%であったが、11月30日にはこの頻度が96%と急増していた

変異するとどうなる

「N501Y」、「E484K」変異の特徴は、


<変異の種類と特徴>

➀関西で多い「N501Y」は、従来よりも感染力が強いとされています。
一方、東京で多い「E484K」は、感染力は従来と変わらないとされています。
東京よりも大阪の感染者が多いのはこのことも影響しているのかもしれません。

➁「イギリス型」「南アフリカ型」「ブラジル型」と呼ばれているウイルスなどはこの「N501Y」の変異が見られ、
「イギリス型」に限れば致死率は従来のおよそ1.6倍という報告もあります。一方、
「南アフリカ型」「ブラジル型」などには「E484K」の変異もあります。
この変異の注目すべき特性は「免疫やワクチンの効果を低下させる可能性」が指摘されている点です。

➂「変異によってワクチンの効果を弱めるものも出てくる可能性がある。
『E484K』がそれであるという確証はないが短期間で感染を押さえ込むことが重要だ」



<変異すると>

「L452R」変異の特徴は、

・インド型変異株ウイルスともいわれる
・日本人の6割が新型コロナウイルスに対する免疫反応・ワクチン効果が弱くなる
・原因は白血球の血液型であるHLA(ヒト白血球抗原)

白血球とは

・白血球とは血液の工場である骨髄(こつずい)中で作られる血液細胞です。
・ばい菌、ウイルス、カビなどから身を守るためにはたらきます。
・ひとくちに白血球と言っても白血球の中にはいろいろな種類があり、それぞれ役割が異なります。(好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球)
・白血球にも血液型があります。(HLA;ヒト白血球抗原)

<HLA(Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)とは>
HLA(Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)は1954年に白血球の血液型として発見され、頭文字をとってこう呼ばれてきました。
しかし、発見から半世紀以上を経てHLAは白血球だけにあるのではなくほぼすべての細胞と体液に分布していて、
組織適合性抗原(ヒトの免疫に関わる重要な分子)として働いていることが明らかになりました。

日本国内におけるA, B, DRの頻度は下記のようになっています。
日本人の6割がHLA-A24を持っています。

DRHFLD
A24B52DR158.2%7.5
A33B44DR135.2%5.1
A24B7DR13.6%3.5
A24B54DR42.3%1.8
A2B46DR82.2%2.1

“白血球の型” HLA-A24
日本人の6割が保有

<L452R変異による影響>日本人の6割が新型コロナウイルスに対する免疫反応・ワクチン効果が弱くなる

新しい変異株の分類と呼称

WHOは懸念される変異株と注目すべき変異株について、
最初に検出された国や地域が呼称の一部として用いられることによる偏見の懸念から
2021年5月31日にギリシャ文字を使用した新たな呼称を提唱した。

分類
(WHO)
分類
(感染研)
WHOの呼称Pango系統GISAID
クレード
Nextstrain
クレード
アルファ
(α)
B.1.1.7GRY
(旧 GR/501Y.V1)
20I/501Y.V1
VOC※1ベータ
(β)
B.1.351GH/501Y.V220H/501Y.V2
ガンマ
(γ)
P.1GR/501Y.V320J/501Y.V3
デルタ
(δ)
B.1.617.2G/452R.V321A/S:478K
VOI※2VOIイプシロン
(ε)
B.1.427/B.1.429GH/452R.V121C/S:452R
ゼータ
(ζ)
P.2GR20B/S:484K
イータ
(η)
B.1.525G/484K.V321D/S:484K
VOIシータ
(θ)
P.3GR21E/S:265C
イオタ
(ι)
B.1.526GH21F/S:484K
VOIカッパ
(κ)
B.1.617.1G/452R.V321B/S:154K
VOIR.1GR20B

※1:懸念される変異株(VOCs; Variant of Concern) 
※2:注目すべき変異株(VOIs; Variant of Interest)

変異株解析の流れ

このように「N501Y」、「E484K」の変異による影響が確認されている一方、
「E484K」ついては感染力が強まることなどが確認されていないため医療機関の入退院の基準も従来と同じ。
また変異ウイルスかどうか調べるスクリーニング検査の対象にはなっていません。 

<主な機関での変異株解析の流れ>

 - 結果の解釈例 -

変異ターゲット英国型南アフリカ型ブラジル型日本型
E484K×
N501Y×
del69‐70×××

  〇 陽性(変異あり) × 陰性(変異なし)

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はかなり大事なコロナのデルタ株について書きました!

できれば感染したくないのですが万が一感染してしまった時のためにあった方が良いかと思い、
今回記事を書きました!

今後も役に立つことを書いていきますのでよろしくお願いいたします!

できるだけ読んでもらえると頑張ろうと思い記事を書いていくモチベーションになるので遊びに来て欲しいです!

さて話は変わりますが皆様は買い物はどこでしますか

自分は最近外出がめんどくさくてAmazonばかりで買い物をしています笑

今回はAmazonで買ったものを紹介いたします!

URL載せておくので良かったら見てみてください!

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